口臭の原因であるピロリ菌と舌苔は関連があるの!?
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口臭の原因には様々なものが挙げられますが、そのなかでも比較的有名なものとして、ピロリ菌が原因となっているということや、舌苔が原因となっていると言うことを良く耳にされるのではないかと思います。
このピロリ菌による臭いと、舌苔による臭いと言うものは関連しているものなのでしょうか?
確かにこれらは口臭の原因となるものなのですが、それぞれ別々の原因とされています。
ですので、これら2つの間には直接的な関係は少ないと言えるでしょう。
ピロリ菌が原因となって臭いが発生してしまうのは、ピロリ菌が食べ物を分解するときにアンモニアを発生させてしまうことが原因です。
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ピロリ菌自体は胃の出口部分に存在している菌で、全ての人が保有していると言うわけではありませんが、日本人の2人に1人が持っていると言われています。
このピロリ菌は酵素を出して、運ばれてきた食べ物を分解し、アンモニアを発生させてしまいます。
このため、ピロリ菌が原因となって口臭が発生してしまう場合には、卵の腐ったような臭いがするなどと言われます。
一方、舌苔というのは、舌や口の中の古い細胞や食べカスなどが残って、舌の上にくっついているものです。
少量付着しているのが通常の状態なのですが、この量が多くなり、雑菌が繁殖してしまうと臭いの原因となってしまいます。
このように、ピロリ菌と舌苔というのは存在している場所も、臭いの原因となってしまう理由もそれぞれ異なります。
どちらが原因となって臭いが生じてしまっているのかを確かめて、正しい対処をしていくことが口臭を改善するためには大切ですね。
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体の内側から臭いの原因が生まれているケースも意外と多いです。
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